2001年8月24日(木)
今日は「クリムゾン・リバー」の DVD
を借りて観ました。序盤はとても面白かったのですが、犯人の描き方が雑でしっくりいかなかったな。犯人を理解する必要はないだろうけど、犯罪の内容に対する動機が今ひとつ納得できなかったのでした。しかも、なまじ動機が示されるので、被害者の選ばれ方にも疑問を感じてしまったし…。全体的に高水準なので、クライマックスの描き方がより丁寧だったらと残念でなりませんね。
2001年8月23日(水)
「ペイ・フォワード」の DVD
を借りて観ました。思いの外に面白かったのですが、ラストは…。
2001年8月20日(月)
夜、盆踊りの太鼓に誘われて外出しました。長女H氏は太鼓の音を怖がりましたが、みーちゃん氏が乗り気なため、盆踊りの会場まで歩いて行きました。スーパーマーケットの駐車場を借りたこぢんまりしたものでしたが、出店が幾つか出ていて、長女氏に綿菓子を買いました。
2001年8月19日(日)
数年ぶりにウィンドウシンセを引っぱり出して、適当に曲を吹いて楽しみました。盆を過ぎて、日が陰れば涼しくなって来ています。昼の蝉時雨は未だ喧しいですが、夕方にはヒグラシが鳴き、夜にはコオロギの声が聞こえる今日この頃です。しかし、相変わらず蚊は舞っていますね(苦笑)。尤も、例年に比べると、それほど刺されていない様には思われます。余程に不味い血なのでしょう(笑)。
調子の悪かったモデムは、一旦PCから取り外して、改めて取り付け直したところ動作するようになりました。もっと早くやるべきでしたが、ついつい今日まで無為に…。
滞っている当ホームページの更新は、もう少々お待ち願います。何分、プアなネット接続環境なものですから…。大きなデータの転送は、もう少し様子を見ながら最適化した後にさせていただきます。
2001年8月18日(土)
なぁ〜んか、里帰り中にズーラシアへ行ったり中華街で食事したり、焼き肉やらしゃぶしゃぶやらと連日外食だったそうで、長女H氏が帰りたがらないわけでした(笑)。
2001年8月17日(金)
帰宅してから、みーちゃん氏の実家まで迎えに行きました。行ったら、長女H氏は恨めしそうにこちらを見るので苦笑してしまった。女王様気分もこれでお終いってことが分かるのでしょうね。こっちへ寄ってこないんです(苦笑)。
夜半前に帰宅出来るようにみーちゃん氏の実家を出ましたが、H氏は大泣きしてこっちは悪者もいいトコですね…。車を発進させると泣き止みましたが、帰宅するまでブスッとしていました。
2001年8月16日(木)
昨日からみーちゃん氏は長女H氏を連れて里帰りをしています。そんな訳で、とても久し振りにひとりです。京極夏彦さん脚本のビデオを4本と、機動戦士ガンダムのハリウッド版だそうですが「Gセイバー」と言うビデオを借りてきました。
取り敢えず「七人みさき」を見ましたが、これは小説「続巷説百物語」にもある話で、まずまず面白かった。小説の方が面白いと思いますが、京極夏彦さんが脚本を書いているためか、筋も発散することなく、あれはあれで良いかな。
2001年8月15日(水)
終戦記念日。総理大臣が靖国神社に参拝したのは一昨日の13日だったが、東京都知事が折衷案は百害あって一利なしといった様なことを言っていたな。同感だ。
NHKの討論番組、日本にとっての国際貢献で人的貢献をせよと力説する御仁が腹立たしかった。金銭的貢献を卑下するのは、金銭を出し渋り、人身御供と言うかスケープゴートを出して、それらに危害が加えられたら政治,軍事介入をしてやろうという見え見えの狡猾な外交政策であることに何故気付かないのか?しかも、その魂胆を見透かされまいと、金銭的貢献を卑下するかのような発言で牽制する姑息さだ。どんな機関も、資金がなければ運営はままならない。我が国は多くの国際機関にも資金を提供しているわけで、その貢献はもっともっと評価されるべきでもあるし、充分な国際貢献を国民一人一人が行っていることに胸を張るべきだと思うけどね。何と言っても、それらのお金は税金から賄われている訳なのだから。
日本が行うべき事は、核兵器だけでなく一般兵器の削減も国際社会に声高に呼びかけると共に、兵器輸出を行っている国々を批判し、人的貢献を叫ぶのなら兵器輸出を止め、金銭援助に徹して詰まらない介入はしない日本的な国際貢献にシフトすべきと訴えるべきと思うけどね。
はっきり言って、軍事力を国際貢献として差し出そうなんて国は信用すべきでは無い。しかも、木造住宅密集地へ焼夷弾を絨毯爆撃したり、都市核攻撃はするわ、穀倉地帯に化学兵器を散布するような国は絶対信用できないものね。
2001年8月13日(月)
酒見賢一さんの「語り手の事情」を購入。夜、ETVで「スティーブン・スピルバーグ自らを語る」の前編をみーちゃん氏と見た。
2001年8月12日(日)
印刷途中で止まってしまうことが多いエプソンの PM-900C
は、結局スプールデータ形式をデフォルトの“RAW”から“EMF”へ変えたところ、正常に印刷できるようになった。スプール迄の時間が数秒遅くなったが、途中で印刷が止まって反故が増えることを考えれば遅延など何の問題もない。それにしても、“RAW”形式のデータだと正常にスプールされないのはどういう事だろう?モノクロデータならば問題は無いのだが、データ量が多いと異常となる。こういったトラブルシュートでは、設定が多いのも困ったものだな。
みーちゃん氏は、押入から出てきた永野護さんの「ファイブスター物語」に見入っている。暫く開梱しなかったため、8巻までしか無い。近所の本屋さんを当たってみたが、田舎の悲しさかどこも店舗が小さくって、その漫画本は置かれていなかった。近々大きな書店に足を伸ばしてみようか。(インターネットで注文すればいいのだけど、生憎とネットアクセスできなくなっているので…)
2001年8月11日(土)
盆ですが、帰省の予定はありません。みーちゃん氏のリクエストで、「もののけ姫」のビデオを借りてきて観ました。併せて、ビデオCDにしておいてとの依頼で、PCでビデオキャプチャもしています。
個人的には、映画だろうが小説だろうが、はたまた漫画やアニメーションも、何度も見たり読んだりする方ではありません。宮崎アニメも例外ではなくって、公開時に2度観て、それからは見直すことをしません。だからといって、テレビでやったり、友達の家で流されたりすれば見入ってしまいますけれどもね。
そんなわけで、ビデオテープで残してある映画などもありませんでした。偶に見返したい映画があっても、レンタルビデオ店で借りられる場合が多いから、まず録画などはしておかない訳です。ところが、娘が産まれてからは、少しずつ録画済のビデオが増えています。要はビデオに子守をさせてしまおうって事で、ETVの子供番組やディズニーアニメのビデオタイトルが増えているという次第。その内に、みーちゃん氏のリクエストもあって、宮崎アニメなども増えつつあるのです。
今朝方、長女H氏がムクッと起きだして、おしっこを申告したのだそう。フラフラになりながらもオマルに腰掛けて、きちんとしたらしい。その後は、また寝てしまったのだそうだ。寝ている間のオムツも要らなくなるのは時間の問題か?
2001年8月10日(金)
早朝、眠れなくて、庭の草取りをしてみた。昨日から夏が戻って暑かったから、結構難儀だった。お陰で、その後また眠ることができた。
押入を整理していたら、古い漫画本が出てきた。昭和59年発刊、萩尾望都さんの「百億の昼と千億の夜」のハードカヴァー。気分としては、それほど古いとは思っていないが、指折り数えると17年前だから、充分古いだろう。チャンピオンでの連載からは、20年以上経っているな…。
「百億の昼と千億の夜」のハードカヴァーを買った頃は、小遣いの大半が漫画本に化けていた時期だ。山田ミネコさんの「パトロールシリーズ」を探していたのがきっかけで、漫画本をまるでコレクションする様に沢山買った。何分、山田ミネコさんの名前も、「パトロールシリーズ」というタイトルも知らずに、絵柄の記憶だけで探していたので、「パトロールシリーズ」に行き着くまでに随分いろいろな漫画本に出遭った。
とは言え、最近は漫画本を買ってはいない。残念ながら、それほど面白いと感じられなくなってしまったことが主な理由。テレビ番組と同じように、隆盛を極めているだけに、粗製濫造が目立つと言うことだろう。勿論、珠玉の作品もあるのだろうけど、見つけ出す努力をする程には、漫画に対しての情熱など無い。
2001年8月9日(木)
昨夜、マーティン・ローレンス主演の「ビッグママ・ハウス」のDVDをレンタルして観ました。「ブルース・トーク」が面白かったので借りてみたのですが、これもまた楽しかったですね。でも、「ブルース・トーク」ほどではありませんでしたけど(笑)。
さて、今夜もレンタルビデオを観ました。ロードショウ公開時に話題となった「アンブレイカブル」です。「シックスセンス」以上の面白さということで期待していましたが、所詮は宣伝文句に躍らされただけでした(苦笑)。「リングワールド」に出てくる幸運の遺伝子みたいなものだと思っていましたが、そうではなかったようです。展開も予想範囲内で、ちょっと期待はずれでした。淡々とした演出ということもあって、みーちゃん氏は退屈だったようです。
2001年8月8日(水)
京極夏彦さんの「狂骨の夢」の文庫を買って以来、「鉄鼠の檻」,「絡新婦の理」を再読し、「百器徒然袋」も再読して久し振りに京極ワールドに浸っていました。何分、「ルー=ガルー」で欲求不満に陥ったし…(苦笑)。で、そろそろ新しい本でも読みたいなって事で、浅田次郎さんの「活動寫眞の女」を手に取りました。短いお話ですが、とても面白かった。馴染みのない言い回しが多い割には、苦もなく読ませられました。幽霊譚ですから、この季節に最適ですね(笑)。
実は「リトル・ダンサー」という映画をレンタルビデオで観た後に、「活動寫眞の女」を読んだので、今日はとても良い気分なのです。
親父から荷物が届いたとの連絡がありました。DCR-TRV620
は調子良いようです。随分安かったので、自分用にもう一台メディアコンバータとして買っておいても良かったかなぁ…。ちょっと後悔しています。ただ、DCR-TRV900
の後継機が出れば、今使っている DCR-TRV10
がPC接続専用となるでしょうから、DCR-TRV620
の購入を見送ったのですけれども。
2001年8月7日(火)
長女H氏の3歳の誕生日と言うことで、注文していたケーキを買ってから帰宅。病気らしい(笑)病気もなく、吃驚するほど順調に育っているようで、わが家で最もまっとうな人間ですね(苦笑)。
吉野屋の牛丼が値下げしたのですね。その分、材料費が下がったのか、はたまた人件費が削減されたのでしょうか?物が安くなると言うことは、労働の単価も下がることになるわけで、結局貧乏まっしぐらですね。ところが、サービス料は下がりませんね。戦後の理想共産時代が終わり、二極分化の時代を迎えるんですね。勝ち組になれるだろうかね…。
長女H氏は、ケーキに大喜びでした。ちなみに、今日のケーキはマキシム・ド・パリのミルフィーユで、誕生日プレートを特注でのせてもらっています。尤も、彼女はまだ字が読めませんが(アルファベットは幾つか知っているみたいだけど…)、プレートを美味しそうに食べていました(苦笑)。
誕生日の雰囲気に注意がお留守になっていたのか、H氏はお漏らししてしまいました。おしっこの量も随分多くなったものです。
2001年8月6日(月)
長女H氏のトイレトレーニングは、ほぼ完璧な様です。後の課題は、寝てる間のおしっこと外出時のトイレだそうです。今回の様に、また突然できるようになるのかも知れません。
昨日買って来たハンディカムを、親父宛に送りました。メディアコンバータ機能は未チェックですが、まぁ問題は無いでしょうね。
ところで、今回 Digital8
を買って、久し振りにデジタルビデオカメラのカタログをあれこれ見ました。ざっと見る限りは、やはりソニー製がバランス良さそうです。特に
DCR-PC9 は、1CCD
の完成形っぽいですね。もうちょっとズームが広角寄りだと嬉しいのですが、35mm
換算で f42mm
がソニー製品では最大画角なので…。メガピクセルモデルは、それほどビデオの画質には貢献していないようですし、広角側が
f48mm までなのがネックです。たった 6mm
の違いですが、画角にすると倍近い違いなのです。
とは言え、やはり小型の3CCDモデルが本命ですね。パナソニックから2機種出ていますが、残念ながら3CCDの割には色再現性が悪く、低照度撮影も弱いようです。ソニーの
DCR-TRV900
がベストなのかなぁ。しかし、登場から3年以上も経っていますし、いい加減モデルチェンジされると思うのですが…。
昨日から涼しくって、気持ちがいいですね。このまま秋に突入して欲しいのですが、そんな馬鹿なこともないか…(苦笑)。
2001年8月5日(日)
親父から電話があって、ビデオカメラを買ってきて欲しいとの事。セールは今日までなので、重い腰を上げる。
実は昨日のお出かけの際に、SONY の Digital8 ハンディカムの
DCR-TRV620 が税込み \59,800
で売っているのを見つけた。しかもテープ10本に専用ケース付き。先日帰郷した際に、親父から「Digital8
の出物があったら知らせて欲しい」と頼まれていたので、早速お店から電話をした。ところが、昨日の電話口では今回は見送るとの回答だったのだ。しかし、一晩考えて、結局買うことにしたらしい。DCR-TRV620
は先月カタログ落ちした製品だが、Digital8
方式のビデオカメラとしては最高傑作と言える。今回の価格は破格と言っても過言では無かろう。
ちなみに、Digital8
と言うのは8ミリビデオテープを使ってディジタルビデオフォーマット録画する規格で、従来のアナログ8ミリビデオの
Video8 や Hi8 も i.LINK (DV)再生出来る優れものなのだ。とは言え、アナログ8ミリを使ってきたユーザ以外にはお薦めしません。所詮は傍流ですからね。しかし、DCR-TRV620
は外部映像入力を i.LINK
出力するメディアコンバータ機能も内蔵されているので、PCでのビデオ編集をする方には買って損はないでしょうけれども。
DCR-TRV620
を買って来て、一通り動作確認してみました。ウチで使っているDV方式の
DCR-TRV10
に比べて、かなり大きいですね。容積で倍はありそうです。テープサイズが4倍はあるから、仕方が無いのでしょうけれども。重量も200gは重いようです。25倍の光学ズームは凄いですが、ワイド側が足りないので使い難い。また、オートフォーカスのスピードが遅いですね。DCR-TRV10
はリニアマッハAFなので、速いのかも知れません。
Hi8 や Video8 の画像を i.LINK
でPCへキャプチャした際、画質が思いの外に良いのは吃驚しました。TBC/DNR
がとても効いているようです。以前、TBC の無い Hi8 の出力を
Motion-JPEG
でキャプチャした映像と比べてみましたが、画質は雲泥の差があります。Digital8
は、Hi8 や Video8
をPCで編集するには、特に最適なツールでしょう。
昨日の海老で、みーちゃん氏が海老チリを作ってくれました。中華街でもこれほどのはなかなか味わえないほど、とても旨い海老のチリソース炒めでした。
長女H氏は、ウンチもオマルで出来るようになりました。寝るとき以外はオムツが不要です。3歳の誕生日を目前にして、やれやれってな感じです。
2001年8月4日(土)
ここ2週間、潜行してました。いい加減にして欲しいとでも思ったのでしょうね。みーちゃん氏のたっての願いを受け、不承不承、買い物へ出かけました。昨日おむつが取れた長女H氏は、今朝もパンツで過ごしています。おしっこも自己申告で、今のところはお漏らしもありません。一昨日までは、オムツが取れるのはいつになるかと途方に暮れていたのに、一気にオムツが取れてしまって全く吃驚してしまいます。とは言え、出かけるのにパンツは心許ないので、オムツを穿いてもらいました。
買い物の目的はブラックタイガー海老だったのですが、家電製品売場でメガネ用の超音波洗浄機が安く出てたので購入。金属部品の汚れ落としに最適なので、衝動買いしてしまった次第です。海老も無事購入して、ついでに浜名湖産の鰻の蒲焼きが安かったので衝動買い(苦笑)。帰宅後、その旨さを堪能いたしました。高いだけはあって、外国産よりも脂が格段に旨いですね。
食後、超音波洗浄機でサングラスやら腕時計のブレスレットを洗浄しました。期待以上に効果があって、みーちゃん氏共々よろこんでいます。
長女H氏のトイレトレーニングですが、お出かけの間は結局一度もおしっこをしなかった様です。帰宅後、おしっこをしたい旨の申告(笑)があって、お出かけ中に穿いていたパンツタイプのオムツを脱いで、おまるできちんとおしっこを済ませました。彼女は神経質なところがあって、おしっこの後は必ず石鹸で手を洗います。まぁ、みーちゃん氏が躾けているようですけどね。そんなわけで、今日もお漏らしはありませんでした。
2001年8月3日(金)
日が過ぎるのが早いですね。病気が進行して、睡眠時間がとても長くなっています。薬のせいかもしれません。昨夜、NHK
BS で ABBA
のスペシャルがあったので録画したのですが、それを見ています。みーちゃん氏は
ABBA を知らないとのこと。世代の差ですね。
ザ・セルとバーティカル・リミットという洋画のDVDを借りて来て観ました。どちらも、そこそこ面白かったです。ちなみに、ザ・セルはつまらなそうと言うことで、みーちゃん氏は見ませんでした。
どちらもストーリィが単純で、見応えは乏しいかも知れませんね。最近観た映画と言えば、「千と千尋の物語」と「マルコヴィッチの穴」が突出しているかな?ティム・バートンの「猿の惑星」が面白そうなのですが、せっかくいただいた試写会のチケットを反故にしたので、ビデオが出るまで待つことにします。
長女H氏は、ほぼオムツが取れました。昨日までは、オムツが取れそうな雰囲気は全くなかったのですが、今日、トレーニングパンツを脱がせて、廊下に出したオマルに跨がせ、おしっこが出るまで待っていたら、初めてオマルでおしっこができました。その後、初めてパンツを穿かせて、後は40分毎にオマルに跨がせていたところ、オムツを穿くのを嫌がるようになりました。パンツが気に入ったのでしょうね。
2001年7月29日(日)
昨日から涼しくって嬉しいですね。7月としては記録的な猛暑だったそうだけど、夏が苦手なもので、トホホな毎日でした。とは言え、猛暑だと景気は良くなるそうですから、きっと今年は良い夏なのでしょうね。
暑い日が続きましたので、滅多に食べないアイスクリームにはまってしまいました。BEN
& JERRY'S
なる米国のメーカの製品で、クルミとチョコレートチップ入りのバナナアイスクリーム(Chunky
Monkey)にはまってしまったのです。近所のスーパーマーケットで3割引とのことで、みーちゃん氏が20個も買って来てくれました(笑)。
2001年7月23日(月)
「千と千尋の神隠し」を観てきました。地方都市の映画館でしたので、話題の映画にもかかわらず、座席の一割も埋まっていませんでした。来月3歳になる長女H氏を連れていったのですが、まだまだストーリィが追えないようで、途中で集中力が切れて難渋しました。無闇に騒がれなかっただけマシでしたが、みーちゃん氏も映画に集中できなかったようです。可笑しかったのは、H氏を抱っこして観ていたら、オムツの保水力が切れてお漏らしされてしまった事。ジーンズの股間が濡れてしまって、トホホです。一番後ろの端の席でしたので、彼女を通路に立たせて、その場でオムツを替えて見続けました(苦笑)。
やっぱり見損ねたトコとかあるんですよね。で、是非次の回も続けて観ようってことにしました。映画館のエアコンって、強く効いていますよね。しかも、H氏も大きくなって、おしっこの量も随分多くなったようです。またまたお漏らしされてしまいました…。今日はパンパースパンツだったから、保水力は心配していなかったのになぁ。(家では他にムーニーとメリーズ、それからフレンドのパンツを使っているが、どうもパンパースが一番保水力が弱くなってしまっているらしい事を、その後知った。)
散々な映画鑑賞でした。しかも、三年半振りの映画だったのに…。とは言え、「千と千尋の神隠し」は面白かったですね。なんとなく淡泊な終わり方なのですが、後からジワジワと感動が沸き上がったりして、もう一度観たい映画です。
2001年7月22日(日)
ブライダルビデオの編集で、写真を入れ込んで欲しいと頼まれたと親父が言う。写真はフロッピィディスクで貰っているとのことだが、よくよく聞くと、オーサリング済なのだと言う。どうもブライダルサロンが新郎新婦の写真をあずかって、マイクロソフトのパワーポイントでスライドショウに仕立て、それを披露宴で上映したらしい。ところが、パワーポイントなんてインストールされていないから、当然ながらFDのファイルは読み込めない。仕方がないので、インターネットでパワーポイントのファイルを
AVI
へ変換するツールが無いか探してみることにした。しかし、生憎とそんな便利なフリーウェアは無いようだ。取り敢えず、マイクロソフトからパワーポイントファイルのビューアがフリーで配布されていたのでダウンロードする。ところが、回線品質が悪いようで、勝手に回線が切れてしまう。たった3メガバイトのファイルをダウンロードするのに、1時間半も掛かってしまった。NTTの陰謀だろうか?
インターネットに接続できるPCとビデオ編集用のPCとネットワーク接続されていないため、パワーポイントビューアをインストールするのに結構手間取ってしまった。取り敢えず、パワーポイントビューアでの表示を親父に見せながら、ビデオへの取り込み方法を検討する。結局、PCモニタの表示をビデオカメラで撮影してビデオ化する方法でお茶を濁す。液晶モニタのお陰で、意外と簡単にビデオ化できた。すると今度は、パワーポイントのスライドショウに音楽をかぶせて欲しいと事。親父はBGM素材をカセットテープでしか持っていない。急遽カセットデッキの出力をPCへ入力できるようにして、インターネットでフリーの録音ソフトをダウンロードして対応する。それにしても、マイクロソフトはどうしてまともな録音ソフトをOSに標準装備しないのかね…。サウンドレコーダなんて、Win3.1
から殆ど変わってない…。CDプレイヤをグレードアップするよりも、サウンドレコーダこそまともにして欲しいものです。
夜までには、親父はビデオ編集を完了したようだ。それにしても、出来ないことまで引き受けることもないのにねぇ(苦笑)。ロハなんだから…。
2001年7月21日(土)
久し振りに早く起きたってな感じです。昨夜は着いたのが遅かったために爺婆が既に就寝していて、長女H氏は随分ご機嫌ななめでした。今日は爺婆に会えて、朝からH氏はすこぶるご機嫌です。
帰郷の目的は、親父のビデオ編集用PCのトラブルシューティングです。もういい加減にして欲しいのですが、半ば商売なので仕方がありませんね。ブライダルビデオの納期がらみなのです。とは言え、ビデオ自体は撮影から編集まで無償だそうなので、商売のつき合いって事なのでしょう…。
母T氏は帰るまでに編集までやってしまってくれと言いますが、ビデオは親父の趣味ですからトラブルシューティングだけをします。で、結局原因は操作ミスですね。編集用に使っているカノープスの
Raptor Edit
のタイムラインスケールが粗かったため、トランジション設定のゴミがあるのを見逃していたことが原因で、レンダリング時にフリーズしていた様です。とは言え、Windows2000
にもかかわらずフリーズしてしまうのは、あまりにお粗末なソフトウェアですけどね。
2001年7月20日(金)
海の日で予てからの約束だったので、みーちゃん氏の実家へ遊びに行きました。歓待を受けるので心苦しいのですが、長女H氏だけを遣る訳にもゆきませんし(苦笑)。
流石に三連休の初日ですね。首都高は行楽地へ向かうクルマで大渋滞で、中央道や東名へ向かうルートなどは1キロメートル進むのに何分もかかる程のノロノロ運転です。八王子まで2時間などという表示を見るにつけ、眩暈すらします(笑)。
普段の3倍近い時間をかけ、昼に着きました。夜まで滞在してから、そろそろ日テレでハリウッド版ゴジラを放映する時間になって、お暇。これから、当方の実家へ向かいます。
昼間の渋滞は嘘のように、高速道路はスムースに流れています。夜半には、田舎に到着しました。
2001年7月19日(木)
ジャガーから X-TYPE のカタログが届いた。X-TYPE
は四輪駆動のセダンで、V6 2.5ならびに3リッターの横置きだから、ジャガーではローエンドのクルマと言えるだろうね。でも、ジャガーなんだよね。ちなみに、値段は425〜525万円との事。実際に払う金額は、プラス100万円程度か?
英国車の趣味は好きです。破綻しているローバーの75も好きな車の一つですが、良いクルマかと言うと、さぁどうでしょうか?ジャガーはローバーよりも良さそうですね。とは言え、自動車大国日本では、外国車に劣るクルマなんて無いと言っても過言ではないでしょう。外国車は趣味のクルマであって、要は贅沢品なのでしょうね。
2001年7月18日(水)
まともな一日が最近無いね。殊能将之さんの「ハサミ男」を再読。結末を知っているミステリィを読むのは虚しい行為とも思えるが、それほど退屈だったとも言える。
長女H氏は、相変わらずトイレトレーニングに非協力的で、みーちゃん氏も気長に構えているようだ。それでも、おしっこしたことを報告するようにはなった様だから、おおきな進歩なのかも知れない。高性能な紙おむつのためか、彼女は不快感をあまり感じないらしい。酷く爛れたことがないため、余計に無頓着なのかも知れない。そんなわけで、ポリマーが保水しなくならないとオムツを替えて欲しいと言わない。ただし、うんこの場合はその限りではない(笑)。
みーちゃん氏は、長女H氏にトレーニングパンツをはかしているそうだ。これは、保水力を制限した紙おむつで、ほぼ一回分のおしっこしか吸収せず、しかも、サラサラ感が無いために濡れた感じが残るものだ。反面、普通の紙おむつは、濡れた感じがしないように作られている。ところが、長女H氏にはあまり効果がないようだ。前途多難ってな感じ(苦笑)。
2001年7月17日(火)
寝坊して病院へ行けず、明日へ延ばすことに。日曜日にトラブったインクジェットプリンタは、ドライバを再インストールしたところ正常に動くようになった。量を印刷しないと本当に直っているか判断できないが、まぁ日曜日の状態から比べればまともである。
ところが、A4サイズのプリントをしたらば、あと数十ミリという所で印刷が止まってしまった。しかも、今までとは違うエラーで、用紙が無いというものだった…?2回目に正常プリントできたが、なんとも頼りない。エラーが出るなら、数十ミリ印刷した所で出て欲しいものだ。消費するインクは馬鹿にならないんだよね。
「13デイズ」のビデオを観ました。キューバ危機のアメリカの対応を描いた作品です。キューバ危機当時の当事者の内、米ソの最高責任者は既に居ませんが、キューバの最高責任者は健在ですね。以前、カストロ首相の回想をテレビで見たことがあります。さて、映画自体はとても面白かったですね。どの程度までが真実かはわかり兼ねますが、ベトナム戦争はキューバ危機の反動でもあったのだろうなぁと勝手に想像してみたりもして…。
2001年7月16日(月)
梅雨明けが宣言されてからも快晴は続いていますが、夏には珍しく、終日強風が吹き続いてもいます。お陰で、洗濯物を外に干せないと、みーちゃん氏がぼやいています。
ボードセイラーにとっては、最高の夏でしょうね。太平洋高気圧が居座る日本の夏は、風があまり吹きません。そこでボードセイラーは、風を求めてゲレンデを渡り歩きます。この時期は、山に囲まれた湖が主なゲレンデですね。波が立たないし気温も高く昼が長いから、初心者にはうってつけの季節ではあります。しかし、中級者以上には物足りないですね。そんなわけで、クラゲで賑わう土用波以後の方が、ボードセイリングの季節という訳なのです。ところが、今夏は風が強い。これはボードセイラーには嬉しいことでしょう。
夕食の準備中にゴキブリが登場して、わが家は大混乱でした。みーちゃん氏は虫が大の苦手。旦那が蝉なのにね…(苦笑)。とは言え、先日のムカデ事件でも大混乱したように、こちらも大型昆虫は苦手です。小学生の頃、夜に顔を這うものがあって目を覚ましました。カブトムシの類と思ったのに、明かりを点けたら吃驚、大きなムカデで、その時は慌てて掴んで窓から放り出しました。それ以来、ムカデは苦手です。ゴキブリは手で掴めたのにね、今ではダメですね…。
今回は、システムキッチンの収納庫に出現し、掃除機で吸い込んで始末。その後、収納庫を大掃除。掃除機のダストパックをゴミ袋へ移し替えて、やれやれ夕食にありつけると腰を下ろしたらば、長女H氏が天井角を見ながら「あれ、なぁに?」…。きゃつは慥かに掃除機で始末したのに…。しかし、娘の視線の先には巨大なゴキが…。再び掃除機でゴキを始末。今度こそ確実に処分する。
それにしても、ゴキブリなんぞに右往左往するなんて間抜けですね(苦笑)。
2001年7月15日(日)
窓から空を眺めたら、火星が見えました。先月末に衝だったそうです。今年は大接近とはいきませんが、結構近くに来ているそうで、久し振りに望遠鏡を出してみました。みーちゃん氏に遠慮して、網戸越しでの観望です。視直径は木星並みですね。シーイングが良ければ、極冠どころか火星表面の模様も見えそうです。しかし、網戸越しと言うこともあって、かろうじて極冠がわかる程度でした。
南の空を眺めて、赤く輝く一番明るい星が火星です。蠍座のアンタレスも赤くて明るい星ですが、今の火星はアンタレスの何倍も明るく輝いていますから、簡単に見つけられます。
暑中見舞いを作りました。簡単にできると思ったのに、プリンタの設定ミスやらインクジェットプリンタの不調で、意外に時間がかかりました。プリンタの設定ミスとは、A4サイズに自動拡縮する設定がチェックされていて、ハガキ指定なのにA4用に拡大されて印刷されたのですね。トホホ…。インクジェットプリンタの不調は、原因不明。出力途中で止まってしまったり、印刷されなかったりと散々でした。
深夜、レンタルビデオ店で「マルコヴィッチの穴」を借りてきて観ました。オープニングのマリオネットから引き込まれ、7と二分の一階に笑い、その後の展開も楽しかったです。最後は寒気も…。ずうっと貸し出し中で、レンタル開始から随分経って観たわけですが、こういった奇想天外さは大歓迎ですね。
2001年7月14日(土)
今日は終日、みーちゃん氏と長女H氏はお出かけ。学生時代の友達と遊ぶのだそうです。こちらも出かけようとしましたが、あまりの暑さにビデオをレンタルしてきただけで遠出は止めました。
「ゴジラ×メガギラス」を見ました。ゴジラシリーズを見るのは「ゴジラ対ビオランテ」以来ですが、いい年して見るものではありませんね。このシリーズって、10歳辺りまでを対象につくっているのでしょう。凝ったゲームに興じる子供には、このシリーズは陳腐に感じるのではないかな?大人同様にね。
スタジオジブリの新しいアニメーション、「千と千尋の神隠し」の評判が聞こえるようになりました。まだ公開前ですが、是非観たいですね。こちらは制作者自ら、10歳の女の子をターゲットにつくったと語っています。にもかかわらず、大人でも楽しめそうですね。菅原文太の言葉ではありませんが、映画はこうやってつくるんだよってなお手本の様な出来なのでしょうね。楽しみです。
2001年7月13日(金)
13日の金曜日と言っても、なぁ〜にもありません。尤も、オリンピック招致委員会の面々には、違って感じたかも知れませんけれども。残念ながら、アジアはひとかたまりで見られ勝ちですね。我々が西欧をひとかたまりで括ってしまうのと同じでしょうけれども。北京の後、オリンピックがアジアで開催されるのは、随分先でしょうね。
長女H氏のトイレトレーニングは混迷を極めています。
最近作られた「レ・ミゼラブル」の映画をDVDで観ました。130分間でまとめてるので、エピソードは所々省かれていますが、テーマはきちんと観客に届くでしょうね。おもしろかったです。
2001年7月12日(木)
殊能将之さんの「黒い仏」読了。ミステリィがファンタジーになってしまって、これは困ったな…。はたして、ハルマゲドン?の決着も描いてくれるのかな?「あれはサイドストーリィで…。」ってことで済まされたら敵わないな(苦笑)。
「ソフィーの世界」の映画を見ました。あまりにも早い展開で、西洋哲学史入門としては評価できないかな?でも、ミステリィの要素はちゃんと描かれていたように思います。みーちゃん氏は原作を読んでいませんが、おもしろかったとの事。
2001年7月11日(水)
風が強い一日。お陰で、何度も目を覚ましました。地平に積乱雲が立ち、夏本番といった空模様です。ニュース記事を目にしていませんが、梅雨は明けたのでしょうか?
PCの動作クロックを再び 103MHz へ落としました。MPEG
エンコードの終日運転で、ETV
に出る縦縞ノイズが気になるからです。FSB 105MHz
で発生するこのノイズは、103MHz では消えます。2MHz
のクロックダウンでも作業効率は落ちますが、弊害の方が多いので仕方がありませんね。いい加減、FSB
133MHz 以上の CPU
へアップデートする頃合いなのかも知れませんが、今使っているCPUは買って一年しか経っていませんから、もう暫く活躍していただきましょう。アップデートしても、2倍も速くはなりませんしね。
夕方の民放のニュース番組と言うのは、時事報道よりもバラエティ番組的な要素を重視しているようですね。新聞で言うところの文化欄でしょうか?文化欄の取材は独自?にしっかりやって、時事報道のための取材は報道クラブで仲好子好とはおもしろいですね。
そうそう、関東の梅雨は明けたと宣言されたようですね。水源の方も平年並みだそうで、現状では水不足に戦々恐々することも無さそうです。
2001年7月10日(火)
土曜日に雨が降りましたが、その後は雨も無くって、またまた天気が続いていますね。週間天気予報だと、来週まで雨は無さそうです。きっと先月末まで遡って、梅雨明けとなったりしてね。今夏は深刻な水不足になるかも?
終日エアコンが動いています。陽気もいいので、本格的に長女H氏のトイレトレーニングを始めたようです。ところが、まったくダメみたい…。おしっこをしたことさえ言いません。もう充分に意志疎通できるほど、会話能力が培われていると思うのですけどねぇ。みーちゃん氏は、気長にやってゆくつもりのようです。ただ、寒くなる前にオムツが取れるといいのですけどね。
先週「魔女の宅急便」をテレビで放送されていましたが、ビデオ録画したのでビデオCDへ移すことにしました。2時間近いので、CD2枚組にします。放送を直接PCでキャプチャすればよかったのですが、先週はPCの調子が悪くビデオ録画した次第。今、これを書きながらビデオテープからキャプチャしていますが、テープ面の汚れや磁性体のドロップによると思われるノイズが結構ありますね。まぁ、たまに見るだけですし、ビデオCD自体の画質も大したことはないので、大した問題ではありません。とは言え、放送を直接PCでキャプチャしていれば無かった問題なので、残念に思ったわけです。
そう言えば、PCの話題の一つとして、音楽CDをCD−RやCD−RWへコピーする話題があります。結論としては、音質も違えずにコピーすることは、現状の装置ではかなり困難なようです。これは音楽CDの規格に理由があって、ディスクに記録された信号パターンの物理的な位置の違いが、再生される音に影響を与えてしまうことに依ります。まぁ、より良いものを求める姿勢にケチをつけるつもりはありませんが、アルバムくらいはオリジナルのCDを買った方が建設的と思えますね。
コーヒーフィルターが切れたので、100円ショップのダイソーで買って来ました。ところが形が変わっていて、ドリッパーに納まりません。英国製のフィルターとの表示です。安物買いの何とやらですね。フィルターはいつも安物を買ってましたけど、少なくとも欧米のものは今後買わないようにしようっと。欧米はコーヒーを飲む習慣が古くからある訳で、昔からの規格というものがあるようですね。
2001年7月9日(月)
ネット接続は当分諦め。そんなわけで、オンラインでのホームページ更新は暫くありません。と、誰に向かって告知しているのか?(笑)
取り敢えず他の機能はまったく問題ない様で、長女H氏が見るビデオをビデオCDへダビングしています。
体調が悪いせいで、みーちゃん氏が随分気を使ってくれています。申し訳ないのですが、もう暫くはかかりそうで嫌な感じ…。
相も変わらず、金にもならぬことをしています。儘なりませんね。
夕食は久し振りにビーフシチューを堪能しました。みーちゃん氏謹製です。食後、ウィンブルドンの男子決勝を見ました。う〜ん、息詰まる攻防でした。女子決勝も良かったけど、男子決勝の方が迫力があって楽しいとは、みーちゃん氏の言。彼女にテニスのルールを説明しながら、手に汗握って見入ってしまいました(笑)。
それにしても、放送席のマッケンローを見て時代を感じてしまうとは歳ですね…。そう言えば、プロテニスをちゃんと見るのも随分久し振りです。「エースをねらえ!」に触発されたクチなもので…(苦笑)。
深夜、「オデッサ・ファイル」をTVで演っていました。フレデリック・フォーサイス原作です。フォーサイスなんて中学以来でしょうか?いや、もっと下ってだったかな?(苦笑)「ジャッカルの日」は見ていましたが、「オデッサ・ファイル」は初めてです。なかなか良くできていました。懐かしいなぁ。とは言え、「ジャッカルの日」の方が映画の出来としては好きですね。
2001年7月8日(日)
昨夜はけっして遅く寝たわけではないのに、家族揃って起きたのは昼過ぎだった…。ビデオでも見ようか?とも思ったが、夕方になって買い物へ出かけた。
バーゲンシーズンのためか、普段高価な Red Wings
の靴が半額以下になっていて、みーちゃん氏の薦めもあって黒のハイカットを購入。その他、MDメディアやら肉、シャンプーやリンスを買い込んで帰宅。
夕食前に、調子の悪いPCを分解して嵌合などをチェック。特に異常は見つけられず。取り敢えず、モデムカードの再インストールを実施。
2001年7月7日(土)
よく行くレンタルビデオ店が100円セールとのことで、家族揃ってビデオを借りに。文芸ものとアクションものを半々、長女H氏用のディズニーアニメを借りる。その後、駅前のスーパーマーケットで食材を買って帰宅。
昼食は、久し振りにとろろ蕎麦。午後になってビデオを2本観た。何となく借りた映画だったが、2本共になかなかおもしろかった。
DVDレコーダは、意外にも長時間録画時の画質の劣化が深刻な様ですね。先月買ったS−VHSデッキが1万6千円でしたが、S−VHSの画質はかなり良いです。3倍で使う機会が多いのですが、標準で録画したものに比べるとシャープさに欠けますが、実用上不満無く利用出来ています。頭出しはDVDに敵いませんが、ビデオクリップ集を作ってるわけではなく、殆どが時差視聴用ですからね。ビデオCDが作れるウチでは、今のDVDプレイヤ並みにレコーダの価格が下がってくれないと魅力がないな。
2001年7月6日(金)
最悪な日が続いて、成人して初めて切れた。なんとも情けないが、とにかく薬を飲んで終日寝る。昨日、最悪な体調にもかかわらず、日中に歩き回ったツケかも知れない。
夜になって薬の効果か、やや楽になった。家族揃ってテレビでやっている「魔女の宅急便」を観ました。終了後に、スタジオジブリの最新作「千と千尋の神隠し」の紹介がありましたが、おもしろそうですね。今週、月曜日と火曜日にETVで宮崎駿さんの特集があって、「千と千尋の神隠し」を取り上げていました。みーちゃん氏も是非見に行きたいと言っていて、とても久し振りに映画館へ足を運ぶことになるかも知れません。
2001年7月4日(水)
体調悪し。殆ど何もせずに終日寝ていた。連日暑い日が続きますね。でも、梅雨明けは例年通りに20日頃なのだそうです。
とは言え、昨日引っぱり出した「ガラスの仮面」はしっかり見た(笑)。奥付見たら、連載開始は25年も前なのね。そう言えば、先日雑誌を見てたら、「月刊ガラスの仮面」なる広告が…。ホントかいな?美内さんは、結末に苦慮した末、うやむやに墓まで持っていってしまおうとでも思ってるのかしら?まぁ、冗談はさておき、亜弓を失明させたのは失敗の様な…。一向に出ない単行本も、亜弓の失明を反故にする策を長考のための遅れなのかも知れませんね。それにしても、単行本化での全面描き直しは恒例になってしまっています。
2001年7月3日(火)
PCのメモリがすっごく安くなってるんですね。久し振りにPCニュースなどを見て驚いた次第。今は256MBで作業しているけど、良い機会だから798MBにアップグレードしたいな。今使ってるのは、256MB×3までなのです。秋葉原ニュースを見ると、PC133
CL3 256MB は \3,300 が最安値だとか。1万円で 798MB
に出来てしまうとは、本当に吃驚してしまいます。
モデムの調子が悪く、ネットにアクセス出来ません。いい加減にADSLにしたいのですが、残念なことにサービス開始はまだまだ先になる田舎住まいなのです。みーちゃん氏ではないのですが、都内に戻りたいですね。特に23区内は福祉も充実しているし…。
手持ち無沙汰もあって、みーちゃん氏の漫画単行本を片付ながら、結局「ここだけのふたり」と「ガラスの仮面」を引っぱり出してきた。取り敢えず、「ここだけのふたり」からつらつら眺める。“たきえ”がお気に入りです(苦笑)。
2001年7月2日(月)
松下電器から10万円台前半のDVDビデオレコーダが発売されたようですね。画質など、いろいろな評価記事をいろいろな媒体で見ることが出来るだろうけど、普及するかな?ハイビジョンが高画質と価格のトレードオフに失敗した様に、1万円前後のビデオデッキが主体の昨今、10万円の録画機の普及は難しいだろうな。しかも、DVDプレイヤも2万円で買える様になってるし…。
しかし、オーディオのコンパクトカセットがMDに取って代わった様に、将来ビデオテープがDVDレコーダに取って代わるのは間違いない。但し、その移行はMD同様に結構な年月がかかるだろうな。まあ、レンタルビデオのDVD移行が早まれば、DVDレコーダの普及も早まるのだろうけどね。普及価格は5万円台あたりかな?メディアは千円ってなトコだろうか?
2001年7月1日(日)
昨日はぐずついた天気だったが、今日はからっと晴れた。しかしながら体調不良のため外出せず、この週末は自宅でレンタルビデオで映画ばかりを見ていた。「チャーリーズ・エンジェル」に「シャフト」、そして「レッド・プラネット」と、どれも軽いノリの映画だったがおもしろかった。中でも「チャーリーズ・エンジェル」はなかなか秀逸で、期待していなかっただけにラッキーってな感じ(笑)。
反面、テレビ番組というのは見るものがないね。ドラマはもしろそうなのも無く、バラエティもつまらない。スポーツはウィンブルドン・テニスがまぁまぁだけど、その程度。BSデジタルに至っては、もうどうにもならないって感じ。プログラムが貧困なのに、チャンネル増やしてどうするの?ってトコ。尤も、人それぞれだから、あんなプログラムで結構楽しめちゃうのかも知れないけどさ…。
2001年 初夏の“戯れ言” も見てみる