1999年12月19日
■glassware
ガラスのまな板とテーブルディスペンサー。
イギリス製のガラスのまな板は、スヌーピー・タウンで出会いました。
木かガラスかで随分迷ったみたいですが、可愛かったのでこれになりました。ただ、実際の使い勝手は???のようです。
硬質のガラスは包丁の刃が鈍くなりがちで、研ぐ頻度が上がります。それに脂の多い肉塊などは滑ってしまって危険ですよね。最近では買い換えも真剣に検討中とか!?
ディスペンサーはスペイン製の吹きガラスで、理科の器材の様です。注ぎ口から垂れても、ディスペンサーへ戻るようなデザインになっています。
もともと通販雑誌で見かけていたのですが、買い逃していました。ある日、西武百貨店で写真のものを見つけた次第。ちなみに通販雑誌のは、もっと三角フラスコに近い形をしていました。
ハンドメイドですから形も不均一です。一番気に入ったものを選んだつもりですが、もっと底広のが欲しかったかな…。
お醤油入れに使っていますが、とても使いやすくて気に入っています。
■Il coniglio Mattia
二匹目のうさぎ。
Mattia Di Rosa デザインのタイマー&クロック Il coniglio Mattia です。
左右の掌にある赤いボタンで時間設定、そして意味ありげな場所の赤いボタンでモード切替といった具合。
時計は24時間表示、タイマーは99分59秒まで設定出来るカウントダウンタイプで、0秒になると愉快な電子音が鳴り響きます。
モード切替ボタンは、タイマーのスタート,ストップボタンも兼ねられています。タイマー時間の設定は、左右の時間設定ボタンを使います。タイマーから時計へは、自動的に復帰するようになっているため、操作はとても簡単です。
右ボタンで進んで左ボタンで逆送りさせ時間を設定しますが、ボタンを押し続けていると送りが加速するようになっています。
電源は単4電池二本で、左右に開いた脚にそれぞれ納めます。
楕円の液晶も含めて、電子回路は専用設計なのかも知れません。
これもまた ALESSI の製品です。ACTUS で捕獲。
みーちゃん氏のチョイスですから形についてはコメントしませんけど、使い勝手の良さがやっぱり ALESSI って感じました。
Il coniglio Mattia は写真のグリーンの他に、レンガ色に近いオレンジとスカイブルーがあります。
■PINO
ピノキオをモチーフにした ALESSI の「じょうご」。
Stefano Giovannoni デザインの PINO は、クリスマスシーズンだけ赤い帽子で登場します。
ちょっと貧乏くさいかも知れませんが、大鍋でジャスミン茶や烏龍茶を淹れてペットボトルに移しています。私は専らホットコーヒーですけど、家族は冷茶派なのです。緑の帽子の PINO は、大鍋からお茶をペットボトルへ移すときに活躍しています。
建前では実用とするものにしか興味がないんですけど、ついついコレクションとして赤い帽子のも求めてしまった…。モノでしか豊かさを感じられないとか…?キャー(苦笑)
緑の帽子は ACTUS で、赤いのは ALESSI SHOP でもとめました。
キッチンにちょこんと置いておくだけで、明るい気持ちになれますよ。
ALESSI の製品の中でも、特にお気に入りなのです。(具象はあまり好みじゃないと言っていなかったか??)