結構有名なものですよね。でも、ご存知無い方も多いかも?
イタリア ALESSI
の蠅叩き、Philippe Starck デザインの Dr. Skud
です。
Philippe Starck
は、東京吾妻橋のアサヒビールにある巨大な金色のオブジェ(巨大う○ち!?と揶揄されるビールの泡)のデザイナーとして日本では知られています。
ALESSI
というのはステンレスを得意とする金属製テーブルウェアのメーカーなのだそうですが、デザイナープロデュースの商品を次々と発表しているんだそうです。エスプレッソメーカーに代表される美しいステンレス製品はもとより、最近では
Dr. Skud
のような樹脂素材の製品も多く発表されています。
また、デザインの提供もおこなっていて、日本でも販売されているものとしては、オランダの総合電器メーカー
PHILIPS
の製品に Philips-ALESSI line シリーズがあります。
蠅叩きをデザインしようってのが、そもそも非凡ですよね。しかも、商品化するとはもっとスゴイ。ヨーロッパって、蠅が多いのかなぁ。
素材は…?ナイロンっぽいのですが、適度に剛性感があって、絶妙なしなりで叩きのめせるのです。ウチではこの夏、蚊の殲滅にその威力を存分に発揮しました。汚れても落ちやすく、極めて実用的なのです。
蠅叩きの面には、細かな丸い穴で貌が描き出されています。Dr. Skud って誰なんでしょうね?
柄の先は小さな三脚になっていて、奇妙なオブジェとしてもたのしめます。
これは青山三丁目交差点近くのアレッシィショップでもとめました。6つの色の
Dr. Skud
が商品化されています。象牙色や黒色がクールですが、ブルーのチェストにあわせてオレンジ色なのです。インターネット通販でも、何社か取り扱ってるみたいです。
そうそう、パッケージも可愛いんですよ☆ |